ITを使った英語教育がスタート!? 小中学校のデジタル教科書導入を考える 

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まるお
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教科書がデジタル化されるって聞いたけど、何が変わるんだろう?

コメ吉
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2024年から英語の教科書で先行導入されるみたいだね。

コメ吉の子供にも影響あるよ。

こんにちは。コメ吉です。

2024年度から小・中学の授業で、デジタル教科書を使って英語の授業をするような話を聞ききました。

コメ吉の下の子供が影響を受けそうなので、少し早めに確認してみようと思います。

ITを使った英語教育がスタート!? 小中学校のデジタル教科書導入を考える  

デジタル教科書とは

概要

以前(平成31年4月より前)は紙の教科書しか使うことが許されていないかったようですが、法律が改正され、デジタルの教科書が使えるようになったようです。

ICT活用による授業のメリットだけでなく、視覚障害のある方への教科書の表示拡大機能、音声読み上げ機能の活用による、「特別な配慮を必要とする児童生徒等」の学習環境の改善も目的にあるようです。

なお、デジタル教科書の内容としては、文部科学省のページを見ると紙の教科書と同一の内容をデジタルに置き換えたようで、デジタル教科書専用のコンテンツなどはないようです。

デジタル教科書のメリット: 先生と生徒双方で書き込み、考え方のシェアが可能

デジタル教材だけに、拡大・縮小、ハイライト、検索機能、教科書に書き込んだ内容を保存し後で振り返る、などの活用方法が可能になるようです。

2024年から先行導入される英語の教材においては、英語の音読、発音を音声認識してチェックするなどの機能も期待できそうです。

また、先行導入された学校の先生へのインタビューを拝見すると、生徒も先生も同じ教科書に書き込んだり共有したりすることができることはメリットみたいですね。何が大事なのかを強調したり、生徒の考え方をシェアするといった使い方はデジタル教材だからこそできることですよね。

使い方によっては、先生ー生徒、生徒同士の双方向の授業ができそうで、従来の板書を書き写す時間が長いスタイルよりも、授業が活性化しそうですよね。

 

また、チャレンジタッチなどのタブレット学習でも見られたメリットではありますが、採点の自動化による先生の負担軽減のメリットもあるようです。

タブレット学習に関する記事については以下にまとめていますので、ご興味があればご参照下さい。

「IT、英語、授業が一つに収まるタブレット学習!? 学校補習だけでないチャレンジタッチの幅広な使い方!」https://comekichi.com/2022/09/17/it、英語、授業が一つに収まるタブレット学習!?/

他の国のデジタル教科書導入状況

文部科学省のレポート「諸外国のにおけるデジタル教書・教材の使用状況において」によると、他の国のデジタル教科書の導入状況はそれぞれですが、進んでいると思われる国の例をご参考にご紹介します。

韓国

韓国は2015年から全ての学校においてデジタル教科書が解禁されているようで、2018年8月時点で小学校では80.4%の普及率、中学校では69.8%の普及率になっているようです。1996年〜2000年にかけて教員一人一台のPC、学校のインターネットの100%整備を達成したようで、スピード感がありますね。

シンガポール

シンガポールではデジタル教科書は認可された教科書の電子版という位置付けのようで、試験的な導入開始時期は2007年、学校のインターネット整備状況は2013年時点で100%だそうです。また、教育省が優良なデジタル教科書・教材、Web教材を購入し無料で提供しているようで、デジタル化への熱意、スピード感が感じられますね。

ちなみにこれは体験談になりますが、コメ吉の子供が通っていた公立の小学校で、ある東欧の国の小学校との国際交流の一環として、お互いの学校の状況を共有し合う機会があったようです。

その東欧の国の小学生はすでにタブレットで授業を実施し、非常にクオリティの高い動画を生徒で作成し、コメ吉の子供の通う小学生側は大変関心したとのことです。この辺りもデジタル化の普及の差が影響しているんですかね!?

所感:デジタル化で「長時間の板書の書き写し」は改善されるのか!?

コメ吉には公立の小中学校に通っている子供がいます。たまに子供から授業について聞いたり、学校公開日などで、授業を見学して感じることがあるのですが、とにかく板書の時間が長い、というところです。

先生が事前に準備した内容を黒板に書いて、それを生徒がひたすら自分のノートに写す、といった時間が、自分が子供の頃からそうでしたが、体感的には授業の半分以上の時間が、「書き写す」時間になっている気がしました。

板書にも、書く力、ノートにまとめる力が養われる等の意味があるのかもしれませんが、得られる効果と、かけている時間のバランスが取れているのか、は疑問に感じることはありました。

デジタル教科書を使って、どのように授業を展開するかは、ノウハウの構築等は難しそうですが、デジタル教科書の普及により、授業が「双方向」時間となり、授業の活性化がなされるのか興味深く感じています。

以下、デジタル教科書に関する書籍になりますので、ご興味がありましたらご参照頂けますと幸いです。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

以下、コメ吉の記事になります。ご興味ありましたらご参照下さい。

「IT教育、プログラミング?子供に何を学ばせれば良いか考えてみる」https://comekichi.com/2022/08/20/it教育、プログラミング%E3%80%80子供に何を学ばせれば良/

「ITパスポートのの勉強方法は? 独学で受かるのかな? おすすめの問題集は」https://comekichi.com/2022/08/30/itパスポートの勉強方法は?%E3%80%80独学で受かるのかな/

「IT教育と並び子供に早めに教えたい金融教育!? 将来に備え、やはりお金も大事?」https://comekichi.com/2022/09/27/it教育と並び子供に早めに教えたい金融教育!?%E3%80%80/

この記事を書いた人
コメ吉

子供のIT教育、英語教育、自己啓発に関する情報を調べるのが日課の会社員ブロガーです。溢れる情報の中から、頭を整理しつつ、有益な情報が発信できるよう心がけていきます。

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