
ITパスポートってどうやって勉強するのかな?

コメ吉はテキスト1冊、問題集1冊&過去問で受かったよ。
中学生の長男は「過去問道場」使ったみたい
独学で十分受かる試験だと思うよ。親子で取り組んだ試験なので社会人、学生の目線で考えてみるね!
ITパスポートは国家資格ですが、エントリーレベルで、難易度が高い部類の資格ではありません。
とはいえ、最近は小中学生等の受験者層の低年齢化だったり、働きながら受ける方や、忙しい学生の方もいると思います。そんな忙しい方でも、一発合格できる方法を考えてみます。
ITパスポートの勉強方法は? 独学で受かるのかな? おすすめ問題集は

ITパスポートの概要に関しては以下の記事にまとめていますので、ご興味がありましたら下記の記事をご参照下さい。
>>ITパスポートは価値あるの? どんな資格? 受験、就職ではメリットあるか考えるhttps://comekichi.com/2022/08/23/itパスポートの価値を考える/
ITパスポートの出題内容
IPA情報処理推進機構のページを参照していますが、下記が出題内容です。
ストラテジ系(35%)
「企業と法務」「経営戦略」「システム戦略」が範囲になっており企業活動に関連する知識を問う問題が出題されます。
ITパスポートの中では2番目に出題数が多いです。
PDCA,財務諸表、知的財産管理、SWOT分析、SCMなど、社会人の方であれば、実務上、もしくは社内研修などで目にされたことがあるような話ばかりかと思います。
一方で、小中学生が受験する場合は馴染みのない話が多いかもしれません。
コメ吉の子供が受験した際には財務諸表の知識が最も理解が難しかったようで、ネット検索や個別にコメ吉が説明することで補いました。
ストラテジ系の「企業と法務」の対策については以下の記事にまとめていますので、ご興味がある方はご参照頂けますと幸いです。
マネジメント系(20%)
「開発技術」「プロジェクトマネジメント」「サービスマネジメント」が範囲となります。
システム開発における開発手法や進め方、開発プロジェクトの管理に関する問題が出題されます。
コメ吉はIT系の職種ではなく、経理の仕事をしているのですが、経理関連のシステム導入をする機会があり、その時にシステム開発関連の用語や考え方が分からなかったので、この資格にチャレンジしました。
マネジメント系の学習を通して、システム開発プロセスの流れ、要件定義、テスト手法など基本的な知識を得ることができ、システム関連の部署の方とのコミュニケーションも円滑になった気がしました。
テクノロジ系(45%)
「基礎理論」「コンピュータシステム」「技術要素」が範囲となります。
コンピューターの構成、ネットワーク、セキュリティ、コンピューターに必要な数学など、ITの専門性に関わる問題が出題され、ITパスポートの中では最も出題数が多い分野です。
とはいえ、この分野も基本的な用語の理解、浅く広く知識が問われることには変わりがないと思います。
数学については確率と統計の知識が問われますが、コメ吉の使ったテキストの情報によるとそれほど頻出するようなテーマではなさそうです。
ITパスポートの合格点

合格点
総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上が求められます。
総合評価点
600点以上/1,000点(総合評価の満点)
分野別評価点
ストラテジ系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
テクノロジ系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
ITパスポートの難易度に関しては以下の記事にまとめていますので、ご興味がありましたらご参照頂けますと幸いです。
>>ITパスポートの難易度は?小・中学校、高校、大学生、社会人別に意外と異なる世代別の合格率!?https://comekichi.com/2022/09/20/itパスポートの難易度は?%E3%80%80小・中学校、高校、大/
ITパスポートの勉強方法

インプット方法
基本的な用語、概念などをテキストを使って確認します。基本的なIT用語の、知識が問われるので、インプット多めの学習方法が良いかと思います。
何か一冊、お好みのテキストを読み込めば良いと思います。コメ吉も中学生の長男も栢木先生のテキストにおせわになりました。(栢木先生のITパスポート教室 技術評論社)
各章ごとに確認問題もついています。やり方はいろいろあるかと思いますが、コメ吉はあまり考えず、ひとまず3回転しました。
一方で、コメ吉の子供はまだ中学生だったので、この本の説明だけでは理解できない部分がありました。その時はググったり、YouTubeで情報を得るなど本の内容+@の学習をすることで補ったようです。
子供にとっては、特にストラテジ系の財務諸表関連が理解が難しかったようですが、財務諸表の分野はコメ吉の仕事にも関係していたので、個別に教えました。
それほど深い問題は出ないと思いますが、確かに中学生にとっては棚卸資産や損益分岐点なんかは全く馴染みのない話だったと思います。
アウトプット方法
インプットした知識は問題集などで、アウトプットの形式を確認します。
どういった形式で問われるか確認しながらテキストを読み返すと効率的かもしれません。
コメ吉の長男は最新の令和04ー05年版「ITパスポート試験によくでる問題集」(技術評論社)を購入し演習しました。テキストと並行しながら2回転しましたが、テキストの理解が十分であれば2回転で十分だと思います。
過去問演習
紙を使った演習にこだわる方なら問題集で、紙にこだわらない方は「過去問道場」がベストかと思います。コメ吉の息子は「過去問道場」におせわになりました。
過去問道場は無料で、大量の過去問を解くことができます。
直近3年分くらい解けば十分かと思いますが、このサイトでは平成21年以降の過去問から演習ができるようです。
試験回を指定、分野を指定、模擬試験形式で出題、といった選択もできますし、更に細かいオプションもあるようです。
スクールの活用も
ここまで独学の学習方法について記載してきましたが、スクールを活用する方法もあります。
オンスク.JPでは格安で講義を受けることができます。様々な資格学習が税込1078円で受け放題で、その中にITパスポートの講義も含まれています。
現役IT講師のノウハウを凝縮した講義動画が項目ごとに分かれていますので、特に理解が難しい部分などあれば、この講義を活用する方法もアリだと思います。
ITパスポートの学習をサポートする格安スクールについては以下の記事にまとめていますので、ご興味がありましたらご参照頂けますと幸いです。
>>ITパスポート対策でスクール活用!?格安スクールで効率的な学習方法を考えるhttps://comekichi.com/2022/10/11/itパスポート対策でスクール活用!?%E3%80%80格安スクー/
YouTubeで無料で学習できるコンテンツも
今では無料で視聴できて、ITパスポートの学習ができるコンテンツがあります。
「ITパスポート絶対合格の講座」は「いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」の著者が管理しているコンテンツで、例えばストラテジ系、財務諸表について講義しているような内容もあるので、興味があればご覧頂ければ幸いです。
以上、忙しい社会人、学生の視点を入れつつ、合格への勉強方法を考えてきましたが、以下まとめになります。
・範囲は広く浅くで、難問、奇問の類は少ないので、インプット多めの学習方法を推奨
・小中学生の受験の場合はテキスト+@の知識をネット検索等で得る必要があるかもしれないが、格安スクールや、You Tube動画などでも補強可能
・アウトプットの形式を理解するため、問題集を解く。テキストを読み返しながら理解を深める
・過去問対策は「過去問道場」がオススメ
以上になりますが、社会人や学生の皆様で受験を検討されている方に対して、合格に向けた情報として、何かしら参考になれば幸いです
以下、関連記事になりますので、ご興味がありましたらご参照頂けますと幸いです。






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