
ITパスポートってどんな資格かな?子供のIT教育に役立つのかな?

コメ吉は社会人になってから取得したし、最近コメ吉の中学生の長男も取得したよ。
IT教育だけでなく、就活上のメリットや、入試優遇とかもあるみたい。
こんにちは。コメ吉です。
ITパスポート受験を検討されている方に向けて、ITパスポートの概要や、就職、入試優遇などのメリットを含め、以下考察しています。
ITパスポートは価値あるの? どんな資格? 受験、就職ではメリットあるか考える

どんな資格?
IT系国家資格です
ITパスポートはITの基礎的な知識を証明できる国家資格です。
情報処理技術者試験の中で最も簡単なエントリー資格です。
年々受験者数が増えているようですね。IPA(情報処理推進機構)の統計資料によると平成23年以降、一貫して受験者数が増加しているようです。
コロナ禍のIT教育熱の影響でしょうか。令和元年10万人→令和2年13万人→令和3年21万人と加速度的に増加しているみたいです。
余談ですが、最近、コメ吉がある国際系の資格受験のためにお茶の水のテストセンターにいった時に、多数の大学生くらいの方がITパスポートを受験されているのを見ました。
就活前に受験される方もいることだろうと想像します。
ITパスポートの出題内容、勉強方法
ITパスポートの出題内容は、企業法務や経営戦略、システム戦略が出題される「ストラテジ系」と、システム開発技術、プロジェクトマネジメントなどが範囲の「マネジメント系」、基礎理論、コンピューターシステム等が出題される「テクノロジ系」の大きく三つカテゴリから出題されます。
具体的なITパスポートの試験範囲や勉強方法については以下の記事にまとめています。
>>ITパスポートの勉強方法は? 独学で受かるのかな? おすすめ問題集はhttps://comekichi.com/2022/08/30/itパスポートの勉強方法は?%E3%80%80独学で受かるのかな/
また、以下はITパスポートのおすすめテキストと問題集になりますので、ご興味がありましたらご参照頂けますと幸いです。コメ吉の中学生の長男もこれらを使って一発合格しました。
ITパスポートの難易度
ITパスポートの難易度としては社会人&大学生では50%を超えるような合格率があり、難易度としてはそれほど高くない資格と言えると思います。
一方で、高校生以下の年代の方の受験となると、30%前後の合格率となり、受験に際しては丁寧な検討が必要と思います。
ITパスポートの難易度については以下の記事に詳しくまとめていますので、ご興味がありましたらご参照下さい。
メリット
国家資格で認知度が高い(証明書が立派!?)
国家資格ですので、認知度は高いですし、一度取得すれば、ずっと保証されます。特に資格更新にかかる手間やコストなどはありません。
あと、些末な話かもしれませんが、コメ吉は他に簿記検定や国際系の資格、TOEICスコア等を保有していますが、それらとの比較でITパスポートで良いと感じたのが、証明書が立派だったことです‥笑。
国家資格だけあって経済産業省が発行する証明書に少し喜びを感じました‥。

上の写真が親子で取得した証明書を並べたものになります。(左がコメ吉、息子の証明書になります)
コメ吉の長男はこの証明書を手にした時が、一番嬉しそうでした。
IT関連の用語が幅広く理解できる
システムやソフトウェア開発プロジェクトマネジメント、セキュリティ、ネットワークなど幅広くIT用語が網羅されており、用語、基礎知識を幅広く学習することができます。
企業法務、知的財産、企業会計など、ビジネスに関する知識も試験では問われるので、一般教養という意味でも知識を広げる機会になるかもしれません。
IT職以外の事務職の方などで、システム運用やシステム導入関連の仕事に関わっている様な方にとっては、実務を通して得た知識や理解を確認する様な使い方もできるかもしれません。
他のIT上位資格の足がかりになる?

コメ吉はIT職種ではないので、これ以上は目指しませんが、IT系の資格は多数あり、コメ吉の息子はおそらく基本情報技術者等、更に上位資格を目指していくものと勝手に想像しています。
上位資格を目指す上でもITパスポートの知識は基礎となるものと思います。
また、これは上位資格ではありませんが、パソコンのタイピングやパソコン技能を習得できる「P検」との比較については以下の記事にまとめていますので、ご興味があればご参照下さい。
受験で役に立つ?

高校受験
コメ吉の息子はちょうど中3なので、高校受験で何かメリットはないか気になり、通っている中学校の受験指導の先生に聞いて見ました。
残念ながら都立高校受験では特にこの資格で優遇されるようなことはないようです。
私立高校受験では推薦等で私立高校側の個別の判断で優遇するようなケースがあれば、メリットと言えるかもしれないが、基本的に高校受験ではITパスポートを取得することで、何か有利になるようなケースはなさそうですね。
大学受験
大学受験では入試優遇の制度を設けている大学があるようですね。
具体的な入試優遇は各大学のホームページ等から調べないと分からないようですが、IPA(情報処理推進機構)によると200を超える大学が優遇措置をとっているようですね。
コメ吉の息子はまだ中学生ですが、大学受験の際にはよく検討したいですね。
ITパスポートの入試優遇に関しては以下の記事にまとめていますので、ご興味がありましたら、ご参照頂ければ幸いです。
就職に有利?

ITの基礎知識を有するものとして事務職系では、プラスになるものと思います。
受ける会社、ポジションによって評価の度合いは変わると思いますが、試験内容がITだけでなくビジネス全般の基礎知識も含まれていると思いますので、職場の実務でも活きる資格だと思います。
一方でITエンジニアの就職となるとITエンジニアであれば理解していて当然といった内容になると思うので、それほど強みにはならないのかなと思います。
コメ吉は経理関連の仕事をしているのですが、ある経理システムを導入する仕事をしていた時にこの資格を取得しました。
IT系職種ではない方がシステム導入の仕事に関わる際に、その周辺の理解を深めたい場合などには適している気がします。
デメリット?
基本的にデメリットはないと思います。
ITエンジニアの方にとってはこの資格を以てITスキルをアピールするのは難しいといった見方があるかもしれません。
留意点として、小中学生が受験する場合は、ストラテジ系(企業活動、法務、経営戦略等)などは学校で習わない馴染みのない知識が含まれており、子供にとっては学習が難しい部分があるかもしれません。
直接的にはITと関係が薄い内容でもあり、テキストを自分で読むだけでは理解が進まず、親や大人のサポートが必要な部分が出てくるかもしれません。
コメ吉の息子も、ストラテジ系の学習が苦痛だったようです。資格取得のためにこの辺りの勉強を強要してしまうと、肝心のITに対する意欲が薄れてしまうかもしれないと、少し感じました。
一方で、ニュースで7歳、小学1年生の生徒さんがITパスポート試験に合格されたのを見ましたが、どのように勉強されたのか、凄く気になりますね。
ITパスポート試験は
・IT系国家資格でIT用語を幅広く習得できる
・ITパスポートの難易度は受験する世代により合格率に差があり、高校生以下の受験は留意必要
・高校入試では目立った優遇が見られないものの、大学受験では入試優遇がある学校が多数
・就職では事務系職で有利になる場面が考えられる
・実務上、IT職種以外の方がシステム導入などに関わるような場合では、役に立つケースも
以上簡単ですが、まとめとさせて頂きました。少しでもご参考になれば幸いです。
【ITパスポート】ストラテジ系の対策を考える 〜企業と法務編〜https://comekichi.com/2022/10/10/【itパスポート】ストラテジ系の対策を考える%E3%80%80%E3%80%80/







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